ボタン電池誤飲した場合の処置について
子供/高齢者に対するボタン電池誤飲の注意喚起
東京都商品等安全対策協議会は、子供のボタン電池等の誤飲事故が発生し、重篤な事例も見受けられるため、調査と再現実験を実施し、「子供に対するボタン電池等の安全対策」とし提言をまとめ、関係各方面に提出した。
（東京都生活文化局 2016年1月）
■消費者へ注意喚起
○誤飲は危険であることの周知徹底
○電池は子供の手の届かない場所に保管する
○子供の見えるところで電池交換をしない
○実際の誤飲は1歳児が最も多く、0歳児から起きている。
以下、電池を誤飲した場合の処置（電池工業会）
万一飲み込んだ場合にはすぐに医師に相談下さい専門の問い合わせ先
a)大阪中毒110番（365日24時間対応）
070－727ー2499（一般市民用 情報提供料：無料）
b)つくば中毒110番（365日9時～21時まで対応）
029－852－9999（一般市民用 情報提供料：無料）
迅速な情報提供のため、次のことをご留意下さい
・患者の氏名、年齢、体重、性別
・連絡者と患者との関係、連絡者の電話番号
・電池の種類、大きさ、製品の会社名
・飲み込みの発生状況（摂取量、摂取経路、発生時刻）
・患者の状態
