Signia NxとPrimaxの補聴器機能とクラス紹介
補聴器の機能クラス紹介
ライフスタイルに合わせてシグニア補聴器では目的のクラスを選ぶことができます。高いクラスほどシーンが広がります。
Signia NX とPrimax
SigniaNxとSigniaPrimaxには、クラスランクがあります。7→5→3→2→1とランクがあり、プレミアム7が最上機種となり、さまざまな機能や多くのチャンネル数を搭載。価格重視の人はバリュー1タイプになります。
高いクラスほどシーンに広がりが出てきます。クラスにより主にチャンネル
数(調整幅の多さ)や雑音下での快適な聞こえを提供する機能、ハウリング抑制機能、反響音の抑制、指向性の強化、自声のこもり感の軽減、風きり音の抑制、突発音抑制機能などの違いがあります。
あなたのライフスタイルにあわせてクラスを選びましょう。
クラスによる性能の特徴や違いについて
シグニア補聴器には、独自の自声を軽減させる機能OWNVOICE機能を搭載
この機能は、SigniaNxの3シリーズ以降に搭載される機能で、両耳装用時に限る機能ですが
補聴器装用で自分の声のこもり感やひびき感にお悩みの方にはぴったりの補聴器となります。
■対応補聴器→SigniaNxクラス3以降
クラス7には、部屋などの反響音が気になるという方へ反響御抑制機能を搭載
ホールなど部屋の環境による反響音の抑制を行なうことが出来ます。
■対応補聴器→SigniaNxクラス7
SigniaNx3シリーズ以降の補聴器にはビーム指向性、声がする方向にマイクのスポットを当てるという特殊な指向性機能を搭載
この機能により、騒がしい場所での会話をスムーズに行なうことが出来るようになりました。
■SigniaNxクラス3→前方方向のみのビーム指向性
■SigniaNxクラス5→前後方向のビーム指向性自動切替え
■SigniaNxクラス7→前後に加え左右方向も含めたビーム指向性自動切替え
その他のクラスによる主な違いというとチャンネル数がありますが、チャンネル数が多くなると聴力に応じて
細かく調整ができるというメリットに加え雑音における静かさも増幅されるため、より雑音下のなかでも比較的静かで
会話を聞き取ることができるというメリットがあります。
その他のクラスによる機能性能については、以下を参考にしてください。
保障 | Bluetooth | 突発音抑制 | 風雑音抑制 | OWNVOICE (両耳) |
ビーム指向性 (両耳) |
||
プレミアム7 | 48ch | 3年修理保障 2年紛失保障 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
アドバンス5 | 32ch | 3年修理保障 2年紛失保障 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スタンダード3 | 24ch | 2年修理保障 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ベーシック2 | 16ch | 2年修理保障 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
バリュー1 | 16ch | 2年修理保障 | 〇 |
ツインフォン | ハイレゾ音源 | パワー エンハンス |
スピーチ フォーカス |
スピーチフォーカス(360°) | 反響音抑制 | |
プレミアム7 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
アドバンス5 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
スタンダード3 | 〇 | 〇 | ||||
ベーシック2 | ||||||
バリュー1 |
より詳細な内容や補聴器の効果については、店舗にて実際に試聴体験してみてご自身で納得理解することをおすすめしています。
■お店での補聴器選びの流れを知りましょう♪
安さや手軽さに気を取られて補聴器を購入したものの、不満がいっぱいそんなケースはしばしばあるようです。
補聴器は本来じっくり時間をかけて選ぶものです。親身に対応してくれるお店で、疑問点を残さないように選ぶことが大切です。
補聴器は、すぐ買わない!補聴器を購入する前に、補聴器のことを理解する、納得することからはじめましょう。
後悔しない補聴器選びの秘訣は、自分が納得して買うということ、まずは、補聴器を買うためにお店にいくのではなく、補聴器のことを理解するために足を運んでみましょう。